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RunCam6を入手しましたのでレビューしてきます。

まずはRunCam2 4K と RunCam6 の外観比較からです

続いてどの小型カメラでも弱点である熱停止・熱暴走への耐久度のチェックです

M12としてはまず新しいカメラを手にしたら一番にここを検証しています

ロングセラーモデルRunCam2 4K(2023年メーカー生産終了)は熱暴走・熱停止したことが一度もありませんでした

後継機であるRunCam6 こちらはどうでしょうか

 

早速、iPhoneとWiFi接続+4K30fps撮影+モバイルバッテリー給電

という高負荷な状態で、どれほど連続時間撮影できるのかテストしてみました

室内でのテストでしたが、室温24度で連続撮影2時間23分

もう十分でしょ、という感じで停止ボタンを押しました。さすがの熱耐性と安定性です。

 

続いて機能のチェックです

RunCam2 4Kと RunCam6との違いは主に3つあり

①電子手ぶれEIS

②HDMI出力

③充電がTYPE-Cになった

だた、実際に使う範囲だと、そう大きな違いはありませんでした

 

【電子手ぶれEIS】

・光学手ぶれではないため 案の定電子手ぶれEISをONにしてもOFFにしてもほぼ違いが分からない ▶︎室内だと分かりませんでしたが屋外だとイイ感じに効いてますね

・電子手ブレEISをONにすると広角撮影不可、2.7K/60fps撮影ができなくなる

YouTube映像がこちらです。(電子手ブレEISオンオフの比較映像は03:04〜)

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【HDMI出力】

正確にはHDMI micro出力端子です。外部HDMIモニターに接続してモニター撮影できます。有線で遅延なく完全リアルタイムで映像を確認しながら撮影したい方向けです。Xperia 1系とHDIMI接続して外部モニターとして映像を確認したり、ワイヤレスHDMIというAV機器もありドローンやラジコンで今後新たな楽しみが広がるかもしれません。(ワイヤレスHDMI本体の方がRunCam6よりも大きそう・・・映像伝送の遅延が気になるところでもありますね)

→HDMI micro出力ですが、実際に本体から出力される映像はフルHDか720pあたりに見えました

→MacBookに接続しWebカメラとして認識するか試してみましたが認識しませんでした

→現時点ではおまけ機能といったところでしょうか

 

【充電がTYPE-C】

Micro USBからTYPE-Cになりました

→こちらもMacBookにWebカメラとして認識するか試してみましたが認識しませんでした

 

おや?と思ったのがRunCam6の画角です

カタログ値だと  Large: 155°/ Middle: 142°/ Small: 130°

とありましたが、そうは見えない・・・

実際に計測してみると
実測値(およそ)Large: 115°/ Middle: 100°/ Small: 90°という結果でした

RunCam2 4Kより狭めでした

 

熱停止・熱暴走しないだけでも数少ないカメラなので不満はありません

ただ、1つ気になったのがバッテリーの着脱です

あまりに硬すぎて外せませんでした。(RunCam2 4Kと共通バッテリーです)

初めてRunCamを手にした方だとバッテリーは外せない認識のまま使われそうな予感がしています

 

以下スペックです

4K/30fps
2.7k/60fps
2.7k/30fps
バッテリー容量850mAh
バッテリー着脱可(RunCam2 4Kと同じもの)
WiFi2.4Ghz→○
WiFi 5Ghz→✕
本体重量49g
バッテリーレス状態での重量38g
HDMI出力あり

 

RunCam6のカスタムは準備中です!

 

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