販売終了がアナウンスされたSONYアクションカム

SONYアクションカムは、Amzon評価レビューで最も高い水準である4.5を獲得。GoProシリーズと比べて画質・使い勝手・価格などトータルバランスが優れていることからAS50も2016年発売以来現在に至るまで人気ロングセラーモデルとなりました。ところがSONYストアでも2020年以降Xシリーズ、ASシリーズもついに販売終了し、現在のところ後継モデルもアナウンスされていません。Youtuber間でもGoProシリーズVS.SONYアクションカムの比較は現在も続いているほどSONYアクションカムの完成度・人気は高く、後継モデルを期待したいところです。SONYのカメラはどれもワクワクが詰まっていますからね。

長時間撮影のできるカメラ探し

当サイトM12cameraとしては、SONY後継モデルが出ないのであれば新たに探して作るほかない、と幾つかのカメラを数台購入しては分解をと繰り返していました。カメラ探しで特にこだわった要素は、全メーカーアクションカム最大の弱点である”熱停止”です。長時間連続撮影をするとカメラ本体が熱くなり撮影品質や安全面から録画が自動停止してしまうためこの熱停止になるべく強いものを探しました。そもそもアクションカムは防水防塵タイプが多く熱が逃げにくい外装素材を使っていることが多いです。GoPro シリーズも連続撮影時間は平均35〜50分程度。”熱停止”はアクションカム共通の弱点であり課題だと個人的には感じています。本体温度が下がるまで熱停止し使えない時間は辛いですよね。

驚くべき小型カメラ

そして見つけました。まずAS50とのスペック比較がこちら。SONY AS50と違いBluetoothでの遠隔電源ON/OFFがないことが残念ですが、その他スペックに関しましてはAS50の後継機として同等かそれ以上のパフォーマンスを秘めています。

 

YouTube映像はこちら

街を歩いてみた

撮影許可店舗での撮影

カメラを置いたまま街を撮影映像

RunCam2 4K 設定画面

熱に強い

4K30fpsで連続撮影どれくらい可能か?テストしてみました。撮影条件は、室温20度で連続80分撮影できました。これは熱停止によるものではなくバッテリー切れです。やるじゃないかコイツ。

さらに高負荷だと?

今度はもっと高負荷をかけてみようと、iPhoneでWiFi接続し常時映像をモニターしながら+4K30fps+モバイルバッテリーで常時電源供給という三重負荷をかけてみました。同じく室温20度です。その結果・・・まぁ高負荷だから30分程度ならまずまずかなと思っておりましたが90分が経過・・・熱停止はどうした???予想を良い意味で裏切られました。撮影開始15分後の本体の温かさから大きく変化は感じられずSDメモリーカードがいっぱいになるまで続く気配だったため90分で中断。これは・・・これは・・・いや待てよ設定間違えた?専用アプリで設定を確認しましたが4K30fpsで合ってました。まじか。

RunCam2 4K 外観

新型カメラの製品名は「RunCam2 4K」。AS50よりもさらに小型にも関わらずこんなにワクワクするパフォーマンスを持っています。超広角ピンホール小型カメラ。配線カットで操作音を無音化しています。わずか45g。

画角は3段階で切替できます Wide110° Medium90° Narrow80°(改造後値)

派手なオレンジ色のボディからマットブラックへリペイントしております。

ボタン型タイプもラインナップ

・画角90度 ボタン着脱できます

 

 

 

購入はこちら

>カメラをケンキュウする「M12camera」

カメラをケンキュウする「M12camera」

当サイトは証拠撮り、簡易型置き型監視カメラ、スポーツシーンなどの利用を推奨しております。

当サイトでは盗撮その他の違法行為を目的とした利用は絶対におやめください。盗撮目的であることを秘して(隠して)商品を購入された場合、場合によっては詐欺罪等での刑事告訴を検討いたします。

CTR IMG
error: Content is protected !!