高画質な小型カメラとしてはGoProやSONYの影に完全隠れてしまった感のある名機、それがこのMobius Maxi(メビウスマキシ)です。2015年頃だったか当時スマホとWiFi接続できる機種も限られておりその1つでした。
今回は4Kに対応してきたこのMobius Maxi 4Kですが、海外から届くやさっそくセットアップをしようにも思うようにいかない…GooglePlayストアにMobius用のアプリない。廃止されているじゃないですか…
ならば汎用アプリでどうにかなるのか試しましたが解決せず。そこでインターネットで海外の情報を見てみると衝撃の事実が。これは失敗でした。なんとそもそものWiFi接続も廃止されていたのです。
WiFiないんかい!! と購入後に気づきました。
前機種は本体単独での撮影開始から20分で熱暴走・熱停止したこの子が、今度はどれほど長く撮影できるようになってくれるのか、ワクワクしていました。発熱は私が手にした中で最高レベルです。ダメもとで期待していた私のワクワクを返してくれ…
ならば外部カメラとしてAndroidとUSB接続して撮影はできるのか? くっ…USBが本体を認識しない…
終わった…これはもう…封印。ということで本体を元の箱に戻したのでした。
その2日後…
なんとOTAケーブルでMobius Maxi 4KとAndroidスマホを接続するとカメラとして認識されました!
汎用アプリで起動します。有線接続なのでタイムラグ0でモニタリングできるという素晴らしさ。
2013年ごろでしょうか、フルHDが凄いと言われていた時代に私は海外から輸入した有線カメラでモニタリングしながら撮影しておりました。
今では、フルHDから4Kですか、時代の移り変わりを改めて感じます。
気になる連続撮影時間は23分で停止となりました。気温は22度。
画像処理エンジンが優秀なのでしょう、画質は安定の素晴らしさ。
これで熱暴走で長時間撮影ができればどんなに面白かったことか。
トータルバランスでなら今のところRunCam2 4Kが最強です。