SONYアクションカメラの熱暴走までの時間を計測してみたX3000/AS300/AS50

アクションカメラの軽量コンパクトさは、これまでのデジカメやビデオと違い手軽に使うことができます。しかしコンパクトさゆえにデメリットもあります。それは長時間連続撮影をすると熱暴走を起こして撮影停止してしまうというものです。今回は数多くラインナップされているSONYアクションカメラ/ウエアラブルカメラの熱暴走までの時間を実際に計測してみました。参考にしてみてください。

4K撮影対応モデルからAS50までの4機種(HDR X3000/AS300/AS50)で比較します。気温は24〜26度です。未計測のもあります。

全機種XAVC-S/60FPSです。

通常撮影時間

X3000 4K 36分(熱暴走で停止)

X3000 1080p 1時間40分(バッテリー切れで停止)

AS300 1080p 1時間19分(バッテリー切れで停止)

AS50 未計測

+ライブビューリモコン接続あり

X3000 4K 30分31秒(熱暴走で停止)

X3000 1080p 1時間13分(バッテリー切れで停止)

AS300 1時間15分(熱暴走とバッテリー切れほぼ同時)

AS50 未計測

+モバイルバッテリー接続

X3000 4K  47分(熱暴走で停止)・・・※モバイルバッテリー接続した方が連続撮影時間が長いという謎・・・要再検証。

X3000 1080p 未計測

AS300 1080p 2時間以上 本体はそれなりに熱いが特に停止する気配なし

AS50 1080p  2時間以上 本体はそれなりに熱いが特に停止する気配なし

+ライブビューリモコン接続+モバイルバッテリー接続

X3000 4K 25分(熱暴走で停止)

X3000 1080p 未計測

AS300 1080p 40分30秒(熱暴走で停止)

AS50 1080p  2時間以上 本体はそれなりに熱いが特に停止する気配なし

>カメラをケンキュウする「M12camera」

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